ヨガのレッスンさせていただいて10年以上が経ちました。
どんなレッスンでもどんな場所でも、レッスンを受けてくださる方がいてくださって、
はじめてその居場所をいただけます。
また、レッスンを受けてくださる方から、日々私自身がたくさんのことを学ばせていただいてます。
その大切なことを与えてくださる方たちは、私のことを「先生」って呼んでくださいます。
そう呼ばれることがイヤとか、違和感を感じるわけではなく、そういうお話ではありません。
(実際に、私も私以外のインストラクターの方を普通に先生と呼んでいます。)
キャリアや年齢や肩書?に関係なく、学ばせていただいて、レッスン受講を楽しませていただいてることに敬意を忘れずに。
インストラクターは先生なのか?と問われたならば、
そこに単なる呼び名以上の何かが存在するのであれば、
私は私のことを「先生」と呼んでくださることに応えたい。誠実に向き合っていきたい。
それが私の答えです。
レッスンを受けてくださる方にとって、「ヨガティーチャー」で在るよう私自身は学び続けます。
その私の心の在り方とは別に(反面かも?)、私は、ヨガを伝える私を “道しるべ” だと思っています。
そんな大それたものじゃないかな。(私が)
・・・ちょっとした矢印⇒、ポイントの・(点)くらい??
レッスンを受けてくださる方、それぞれの方の、成りたいほう、行きたいところへ向かうためのほんの少しのお手伝いになれたなら。
Ambos(アンボス)はスペイン語で「共に」という意味です。
心と共に
身体と共に
呼吸と共に
そして、あなたと共に
悩みながら、泣きながら、笑いながら
共に明日へ
Ambos-Yoga 樋口 知子 2018
